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マタタビカフェ

「バターケーキカフェ」

昔懐かしのバタークリームケーキ。一時は全く姿を見かけなくなっていましたが、ここ数年ジワジワと復活してきているみたいですね。しかも以前よりちょっと美味しくなっているみたいです。

昭和の頃のケーキと言えば、やはり定番はバタークリーム。日持ちはするものの…重くて、甘くてスポンジはちょっとパサついていましたでしょうか。食べたあとは、クリームがもったりと胃を襲うというおまけ付きだったような。それでもめったに口に出来なかった子供時代は、魅惑の食べ物でございました。ちなみにその頃は未だ生クリームは口に出来なかったかと。古い話です(^_^;)。

昭和レトロな懐かし風味のバタークリームケーキは、4号(12cm_小)タイプを購入。
販売元は「スイートますや」様です。北海道産無塩バターに砂糖を入れて白いクリーム状になるまでかき混ぜて作られたものだそうで、冷蔵すると独特のハリハリ感が…。少し常温に置いてから食べるのが良いとの事。一口食べて見たところ…バタークリームがとても美味しくて驚きました!!昔とは違うんですね。コクも風味も良い感じです。しかし、ケーキカット失敗。なかなか慣れませんで、切り口はボソボソになりました(-_-;)。クリームもブロックで固まっているので、下手に包丁を動かすとパリンと剥がれます(T_T)。しかし、昭和な香りのするケーキには、モールサンタさんがピッタリですね☆

フォークがなくてアラビアのスプーンで代用。飲み物はサラッと紅茶(ダージリンティー)にしてみました。そうこうしているうちに日が傾きはじめて少々焦る私。

そう言えば、古本にクリスマス特集が載っていました。昔の特集ページを見てみますと、クリスマスに対する熱狂のようなものが伝わってまいります。これも懐かしき昭和の思い出の一コマですね。

背景に写っているツリーのオーナメントがまさに私の求めている昭和のパーツ達!!
只今、コツコツと集めているところですが、あとは十字架の形をした紙のクロスが揃えば…。それにしても雑誌の中のクリスマスケーキが、もはやウェディングケーキ並のボリュームになっておりますよ。

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