・ローズのメレンゲお菓子
・アーモンド味の四角いクッキー
・ウサギときのこのクッキー
・お花とウサギのクッキー
・鳥カゴクッキー

とってもドリームなお菓子を並べてしばしのメルヘンチックタイムです。手作りなので味は勿論よろしく、中でもやはりイチオシなのがメレンゲのお菓子です。お味は昔なつかしのわたあめそのもの。口に含むとフワフワと溶けてなくなります。そこへ薔薇の花びらが、ほのかに大人の香り。

メルヘンスウィーツの危険なところは、ほおばる手が止まらなくなること。これ以上の至福と危うさはないでせう。

そしてお菓子のお供は何故か抹茶ラテ。最近好んで飲んでいるのが災いしてか、今日もやっぱり選んでしまった。春も近いし、色味も綺麗ということで良しといたしましょー。

話は飛びますが、懐かしのサーメの手作りバッチが出てきたので、部屋に飾っています。(右下)お菓子に添えると、これも立派な乙女雑貨に見えるから不思議。

トナカイの角で作られるこうした工芸品が、北欧ラップランドにはいろいろあります。角は無理やり取るのではなく、自然と抜け落ちたものを使っていると言っていました。私はその説明を聞いた時、角の抜けたトナカイはトナカイに見えるのかな〜と要らぬ心配をしていました(^_^;)。サーメ人の暮らしも昔と今では大分様変わりしたようですが、常々極北の人々の生活には興味があって、やはり時折調べたり本を探すのがクセになっています。